宮司だより

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  • 【No.438】2013.5.16
本日、公益財団法人庭野平和財団による庭野平和賞の授賞式に出席し、日本宗教連盟理事長として祝辞を述べてきました。
授賞したのはノルウェー国教会(こっきょうかい)で名誉監督のグナール・スタルセット師。

グナール・スタルセット師は1935年、ノルウェー王国のフィンランド移民の家庭に生まれ、ノルウェー神学学校を卒業。ノルウェー国教会の地方教区牧師や神学校の講師に携わったのち、ルーテル世界連盟事務総長、オスロ大学実践神学校学長を歴任し、1998年から2005年までノルウェー国教会オスロ監督をつとめました。

スタルセット師はまた、世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会執行委員、欧州諸宗教指導者評議会(ECRL)議長として諸宗教間対話・協力活動に貢献するほか、ノーベル平和賞受賞者を選考し決定するノーベル委員会のメンバーとして活躍しています。
(庭野平和財団ウェブサイトより)

授賞式の中でスピーチをしたスタルセット師は、寛容の重要性を強調し、非常に感銘を受けました。
| 2013-05-06 | 宮司だより | 記事▼ |