宮司だより
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  • 【NO.477】2016.08.09

先日、ある女性がご主人と共に訪ねて来てくださった。
ある女性とは数年前まで十年以上にわたって経理業務を担当してくださっていた女性だ。
退職し、定年間近なご主人と他県に移り住み、また東京に帰ってきたそうだ。
最近、病を患ったそうだが、今はとても元気そうだった。
お参りがしたいというので、一緒に拝殿に上がると「ずっとお参りに来たかった」と喜びながらその目には涙を溜めていた。
お参りの後、健康のことなどを中心にいろいろと話をしたのだが、その内容も楽しかったが、何よりも来てくれたことが何よりも嬉しかった。そして心からお参りに来たいと思い、お参りに来てくれたことが何よりも嬉しかった。
そして同時に、そんな風に神を思い祈る心に神様はお力を添えてくださるんだろうな。
そんな気がした。

| 2016-08-09 | 宮司だより | 記事▼ |
  • 【NO.476】2015.12.24

今年の9月下旬から10月にかけて、英国でラグビーワールドカップ2015が行われました。
そこで日本代表は強豪南アフリカを破り世界中のラグビーファンを驚かせました。
南アフリカは強豪国の中で一番身体が大きく、時には世界一に輝いたニュージーランドのオールブラックスが勝てないほど強いチームです。正直日本代表は50点ほどの差で負けると思っていた(信じていた)ので観ませんでした。
実は国内のラグビーに関わったことのある人の殆どが、南アフリカには100%負けると思って(信じて)いました。
ここ数年、日本代表は世界トップクラスの指導者の元、極限とも言える厳しい練習を行ってきました。世界各国の強豪国の一流選手が逃げ出す程、辛く厳しい練習だったようです。大会の1〜3か月前はストレスも極限に達してたようです。しかし、皆で力を合わせて結束して常識を覆してしまったのです。
常識とはみんなが「信じていること」です。
選手たちは、世界一厳しい練習をこなしながら、心理的な面をサポートする専門家の元、この常識であり信念にも似た考え「日本代表は南アフリカやニュージーランド、オーストラリアといった最強豪国には勝てない」を変えることに取り組んだそうです。
どんなに努力を積んでも、それが自分自身の信念を変えるに至らなければ実現できないのです。選手たちの考え方は「どんなに厳しい練習をしても南アフリカには勝てない」から「○○をすれば勝てる」「○○ができれば勝てる」に変わっていきました。そして、渡英前に自分たちはワールドカップで「世界を驚かす」と決めて旅立って行きました。
計算が狂って目標であるベスト8は残念ながら果たせませんでしたが、予選で3勝することと「世界を驚かす」という目標を果たし、2015年のチーム・オフ・ザイヤー(年間最優秀チーム)に選ばれました。
彼らがどんなに辛く厳しい練習をしても、自分たちの勝利を疑わない「信じる力」がなければこのような結果を出すことはできなかったでしょう。もちろん信じていても相応の質と量の練習をしていなければ結果は出なかったでしょう。
今回のワールドカップで「信じる力」がいかに重要かを改めて認識することができました。
年の瀬も押し迫ってきました。
初詣ではみなさんどんなお願い事をなさるのでしょうか?
どうか、ご自身を信じて、神様を信じて、しっかりとお参りをなさってください。

| 2015-12-24 | 宮司たより | 記事▼ |
  • 【No.475】2015.3.29

河津桜は散ってしまいましたが、染井吉野が満開になりました。
この後はしだれ桜も咲き出します。
天気の良い日にお参りお待ちしております。

| 2015-03-29 | 宮司だより | 記事▼ |